企業理念

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自然とともに
自然にくらす

Our philosophy

活かすことのできる技術

 

伝えたい伝統、守りたい技術

日本古来の「型」と「テクニック」を現代建築へ

体感ではありますが、このところ気候変動が激しくなって、雨は豪雨、風も暴風雨、猛暑などなどニュースを見れば毎年のように「記録的な○○」と記録更新の異常気象が続いています、その影響は暮らしに関わってきます。
雨が降っていれば傘を差しますが、軒があるかないかで大きな差があることを誰もが感じることでしょう。
 軒には家の中と外の間を取り持っている大事な役割があり、雨から外壁を守り、暑い夏には日差しを遮る効果、冬は日射の角度が変わるため部屋の中まで日が差し込むことで暖かい。この形が日本の風土で育まれてきた日本建築の「型」です。「型」を知っているから型破り(テクニック)もできる。今の暮らしにどう活かすか、私たちは職人として培ってきた経験から提案します。それが大工思考の永和工務店の提案です。

Quality

暮らしとともに、変化する

 

なにを使うか、どう使うか

しっかり見て上手に使う

正直な話、私たちは建材をあまり進めていません。なぜなら、痛い思いをしているからです。ちょっとヤンチャで壊してしまった。ここだけ修正したいと依頼を受けて、品番をあたってみたところ商品が廃版、部分補修だと思っていたのに壁一面の変更となる旨を伝えるのは辛いものがあります。
また、実績のない商品で痛い思いもしています。取り付けた時点では何の問題もなかったが、ある時期を過ぎて同じ商品の同じ不具合が頻発し、これはダメだと知ったこともあります。痛い経験だからこそいかせることもあり、使って、触って、続けたから分かることがあります。

永和を支えてくれる協力業者

私たちだけではできることは限られています。しっかりとした仕事のを任せられる信頼のおける外注業者さんを私たちは選んでいます。要望に的確に応えることのできる業者、すぐに動いてくれ確かな仕事のできる技術のある協力業者が私たちにはいます。

 

楽しみながら

「えっ、高いでしょ!。」そうでしょうか?端材などを利用して使っているんですよ。例えば、ブロックで施工したら、将来的にもう一台車分の駐車スペースを作る場合。ブロックを壊し処分し作り直す。石なら移動すればいいだけです。再利用できるから処分に困らない。欲しい人にあげればいい。コンクリートでそれはできない。次の時には壊すしかないが、石なら動かすことが可能です。見た目、そう「高そうに見える。」選択したことに責任が伴うから、私たちは「こんなこともできるんだよ。」とお話ししたい。

 

信頼と思いやり

信頼とは「信じてたよりとすること。信用してまさせること。」これはお客様が私たちをどう見てくれているか。思いやりとは、「他人の気持ちに配慮し、相手が何を望みどんな気持ちかを注意深く考え、接すること。相手の身になって考えたり、推察して気遣いをしたりすること。」これは私たちが行うこと、そこに私たちの経験と技術から形にしていくのが永和の仕事です。